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先週金曜日発表の米9月雇用統計の非農業部門雇用者数が
市場予想5000人減に対して、9万5000人減であったことでドル円は
売られ、ついに81円台突入となりました。
また、水曜日に発表されたADP全国雇用者数も市場予想+2.0万人に
対して、-3.9万人だったことから11月のFOMCでの追加金融緩和期待から
投機筋はドル円を売る気満々で望んでくると思われます。
G7が終わるまでは本邦当局も介入は控えると思われますが、
行き過ぎた円高は日本経済の崩壊を招きかねず、自国を守るためにも
単独介入に入る可能性も大きいです。
先週後半くらいからの要人発言もかなり牽制口調が強く、介入に踏み切る
公算が大きいように思えます。
また、ユーロ/ドルの急騰に対してユーロのユンケル議長が
「1.4ドル台は高すぎる」
と釘を刺し、急落したことなどからドルの買戻しが全般に行われる
可能性もあるので、81円台や82円20円以下ではあまり売らない方が
良いと思われます。
テクニカル的に見ても、高値はよほどドルに対して良い材料があっても、
84円30銭が限界でしょうか。
ユーロに関しては高値牽制があったとは言え上値を目指す可能性が
高く、押し目買いで回していきたいところです。
豪ドルも予想外の金利据え置きだったとは言え、世界的な金融緩和期待が
広がる中での豪ドルの利回りの良さは魅力的なので、まだ上値を試しに
いきそうですね。
ポンドは、英国の金融緩和期待、財政不透明感から売られそうですが、
そこまでインパクトが無いのも事実で、投機筋も手出しをしにくい通貨に
なっておりますのでレンジ相場になりそうです。
ですので、跳ねたところを売りから参入すれば利益を得られそうですね。
今晩は米9月雇用統計の発表があるということで、流石にドル売りの
ポジションを閉じてくる投機筋やディーラーも多いはずです。
よってドル円は82.20円以下に下がれば買い、ユーロ/ドルは
1.3960ドルより上なら売りから参入したいものです。
ただし発表までですね。
今晩の雇用統計が終わってからG7も開かれ、週明けは東京が休みという
ことで、薄商いを狙って、ドル売りを仕掛けてくるいたずらっ子もいそうですが、
本邦当局関係者らが強い口調になってきたことには注意が必要です。
ドルに関しては、11月のFOMCでの大幅な追加金融緩和における
先安感から売られ、特にアジア通貨に対して大幅な下落となっております。
それによって日本以外のアジア各国中銀ではドル買いの介入を行っている
ようで、そのリバランスの調整からドル円でのドル売り円買いにしわ寄せが
くることに注意が必要です。
昨日、日銀が金融緩和を行ってわずか12時間もせずに、ドル円はもとの
水準に戻ってきてしまったのは、そういった背景があるかもしれません。
誰もが予想しなかった動きでしょうね。
本来なら本邦も介入を行いたい水準に達していますが、昨日の今日では
ユーロ圏やその他の国からの介入同意は得られていないでしょうから、
今日の時点では介入は入りにくいでしょうから、戻り売りでかなり利益を
得られるのではないでしょうか。
豪ドルは昨日のRBAの利回り据え置きで、80円割れまで売られましたが、
商品市況の堅調さや他通貨に比べたときの利回りの良さはやはり魅力的で
投機筋も頭を冷やしたらすぐに買ってくるでしょうね。
豪ドルは80.50円くらいまで下がったら買いたいところです。
ユーロに関してもドルが売られていることと、利回りが若干良いということで
投資先に選ばれるでしょうから、ユーロ円は114.80円、ユーロ/ドルは
1.3780ドルくらいまで下がったら買いで参入したいところですね。
ポンド円も132円割れくらいなら買ってみたいですね。