昨晩の米9月ADP雇用者数が予想より大幅に減少したことで、ドル円は
82.75円まで売られましたが、10分くらいで、指標発表前の水準を超す
ストップ買いが出ました。
これは介入ではなく、すでに織り込み済みの円買いポジションの売り戻しの
動きでしょうね。
相当円買いポジションは溜まっていますいから。
ただし、その後のガイトナー米財務長官の
「輸出依存の国は政策を変更すべきである」
との発言で、ドル安容認と受け取った投機筋による売りが持ち込まれました。
日本の実弾介入に対してはとても厳しく釘を刺してくるわりには、
こういったドル安誘導発言を簡単に言及することに私は怒りを覚えますね。
アメリカの財務長官の発言が日本の実弾介入よりも影響力があること
くらいご存知のはずです。
これだって立派な介入になるわけですね。
昨日は中国の温家宝首相が欧州首脳らとのビジネス会合で、
「欧州は人民元に対して圧力をかけないでほしい」とはっきりと
おっしゃったようです。
さすが、何にでも尻込みしない国の首相ですね。
こうやって各国の重要人物の発言に対するマーケットの反応を見ると
日本が本当に舐められていると感じますね。
本日に関しては、ドル円が82.75円まで売られても介入が入らなかった
ということで、欧州の投機筋がさらに下値を探ってくる雰囲気が
ぷんぷんと漂っていますので、83円ちょうどくらいから売ってみようと
思います。
ユーロ/ドルに対してドル売りユーロ買いが激しいので、ユーロ円は
115円から買い、ユーロ/ドルは1.3875くらいから買い、ポンド円は
地合いが悪いので132円くらいまで跳ねたら売りで、
豪ドル円は81.10円まで下がったら買いたいですね。
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