先週あたりから世界同時大幅株安が起こり始め、ファンドなどの解約のためのドル資金需要が増えたことによるドル買いが先行しています。それによりドル以外の売りが激しく、特に新興国や資源国の通貨売りが止まりません。こんな動きは為替市場で初めてのことなので、45年間も為替市場に関わっているトレーダーの方も予測不能だと仰っています。ポンド円なども弱いところを見るとドル資金の多さが、今回の件で分かりました。また値動きを見ると市場参加者が非常に少ないことも分かります。
今後の見通しですが、コロナの収束が見え次第、再びドルを売り、株が買われ始めるという流れになると思われます。新興国などもこれ以上の通貨下落があれば仕方なく利上げせざるを得なくなるくらい逼迫しているようなので、下がったところを買っておけば長期的にお宝になる可能性があります。とりあえず来週の半ばくらいまでの動きを見て売買方針を考えてみたいと思います。
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