ドルは、米金利に振らされそうですが、今まで急激に上がりすぎて
きたことと、QE2も実施されていること、またこれ以上の上昇にはFRBの
メンバーから何らかの牽制発言が出そうであることから、金利上昇にも
限界があり上値も重そうです。
また本邦輸出の売りも待ち構えていることからも84.10円くらいが限界の
ような気がします。
しかし下値も83円ちょうどくらいが堅く投機筋などが目指しているのも
確実に上方向ですから、83.20円以下なら買いたいですね。
ユーロに関してECB総裁は
「早期利上げが可能」
と言っているのとは反対に、OECDは
「ユーロは2012年まで利上げを行うべきではない」
ということで、結局これも全員一致で利上げ賛成というわけでは
なさそうなので、まだ道は険しそうですね。
またアイルランド支援による債務危機の後退期待から、今は
ユーロが買われておりますが、実際に支援が定されればその勢いも
落ち着くとみます。
それまでは流れに乗って、ユーロ円は113.30円で買い、
ユーロ/ドルも1.36ドル割れなら買ってもよいかと思われます。
ポンドはインフレ期待から買われていますが、BOE総裁が
追加金融緩和について触れている面から上値は重そうですね。
対ドルで弱くなっていることを考えても戻り売りで、ポンド円は
134円アッパーから売りでしょうか。
豪ドルは中国の10月に続く利上げで景気後退懸念から一旦は
売られましたが、下値ではここぞとばかりに買い拾われておりますので、
やはり買いでしょうね。
10月の利上げのときも80.50円から78.70円くらいまで売られたにも
関わらず、一ヵ月後には82円まで上昇しているわけですから。
実質的に売られてくるのは、実際に中国の景気後退が確認され始めて
からでしょうか。
豪ドル円は81.50円くらいから買いたいものです。
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